どんなに望んでも「なりたい自分」になれないのは何故?

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ヒプノセラピー(催眠療法)には様々な種類がありますが
その一つに暗示療法が有ります。

 

暗示療法とは、

リラックス(アルファ波・催眠状態)している状態で,

私達の行動を背後で操っている無意識に対して直接働きかけ、

ネガティブなプログラムをポジティブなものに書き換えることで、

心の傷を癒し、より幸せな人生を歩めるように手助けするものです。

 

私達が日常的に物事を考えている意識を顕在意識といい、

普段意識することのない無意識の部分を潜在意識と言います。

その割合は

顕在意識 1割:潜在意識 9割 と言われており、

 

私達がいくら「習慣を変えよう」と思っても中々上手く行かないのは、

顕在意識が決定した思考に潜在意識が同意していない為、

今まで繰り返してきた 古いパターン(ネガティブなプログラム)を優先させてしまうからです。

 

 

 では、どうして潜在意識は私達の希望を聞いてくれないのでしょうか?

 

潜在意識への入り口には、

外界から入ってきた新しい情報や命令を潜在意識へ入れるか、排除するかを判断する

検閲官のような機能があります。

 

検閲は、日々入ってくる情報(思考)を、

「生命を守る為に重要な情報か?」

「今まで培ってきた道徳や価値基準、信念と合っているか?」を絶えずチェックしています。

 

そして、
その基準に矛盾していれば、どんなに顕在意識が熱望している事でも排除してしまうからなのです。

 

例えば、幼い頃に何か悲しい事や苦しい事、通常ではない状況に陥った時、

とっさに行動したある事が、

生きるため身につけたサバイバルの知恵として

その後も自分を守る手段になりパターン化します。

 

そして、

大人になった今も、そのパターンに律儀に反応し続けます。

 

どんなに素晴らしい情報や望みでも

信念に合わないと判断するとあっさりと捨て去られ、

潜在意識は古いパターンで反応し続けるのです。

 

それでは、
潜在意識の中に新しい情報(ポジティブパターン)を受け入れるにはどうしたら良いのでしょう?

 

それには、検閲を緩めなければなりません。

新しい情報が潜在意識のバリアを通過出来るようにする必要があります。

 

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ヒプノセラピーは、

軽い催眠(アルファ波状態)により、潜在意識のバリアを緩め、検閲をすり抜ける事を容易にし暗示を受け入れ易くします。

 

暗示療法は、

古いパターンを解放し、新しい暗示を入れ、

ポジティブなパターンに書き換えます。

 

その後は、

潜在意識が自動操縦で新しいパターンで行動するように促してくれます。

(新しい思考を受け入れられた事で、行動や言動がおのずと変化してくる)

 

その際の暗示は、

カウンセリング時に現在のお気持ちをじっくりとお聞きしたうえで、

クライアントさんが納得出来る、なりたい自分の望む方向性に沿ったものをご提案致します。

 

ソウルナビのセッション(暗示療法)は、

催眠や新しいパターンに対して、抵抗感を最小限に抑えられるように工夫され、

クライアントさんに最適かつ、安心安全なものです。

 

誘導は、クライアントさんが

催眠下でイメージを大きく膨らませ、

リアルに新しいパターンを体験して頂けるように瞬時に判断し、

クライアントさんのペースに合わせて、無理なく進めますのでどうぞご安心下さい。

 

 

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あなたは、どんな「なりたい自分を」イメージしますか?

生き生きとした笑顔溢れるあなたは、直ぐそこに待っていますよ!

一日も早くそんな自分を見つけて下さいね!

お待ちしております。