数秘術

◆数秘術とは・・・

数秘術は生年月日と名前に隠された魂の暗号を読み解き、考察しようという学問です。

すべての数に意味があり 、その意味や潜在的な力を理解することで、自分自身を深く知ることができると考えられています。
 

◆数秘術の起源・・・

数秘術は世界で最も古い分析学の一つです。

古代インド、アラビアの教義に発祥し、ギリシャ、バビロニア、ヘブライ、中国文化に伝承されました。

25,000年前 には、エジプト、バビロニアの僧たちが仲間をよく理解するために用いたと 言われています。

チリ、マヤ、チベット、フェニキア、ケルトの人々は自然界を理解するために独自の数秘術を確立し
、カバラ教義を確立したユダヤの人々は、数に関する独自の教義を考案しました。

今日広く使われている数秘術は、ピタゴラスの原理に基づいたものです。

◆数秘術でわかること・・・

<4つの重要な数>

誕生数・・この人生のメインテーマ (生まれつきの性格・資質)
運命数・・この人生に持ってきた能力・仕事(人生の目的)
ハート数・・魂の望み(情熱)
ペルソナ数・・・どの様に人から見られたいのか(外側の自分)

<4ピークス(人生の設計図)> 

どんな運命を設計してきたか、現在の位置、これから目指すところ
数秘術では人生を大きく4つに分けます。9年周期で循環しています。


それぞれのピークスにはその期間のテーマとチャレンジがあります。


第1ピークス 成長期 0才から30才前後(誕生数によって変化します)
第2ピークス 青年期 9年間
第3ピークス 成熟期 9年間
第4ピークス 壮年期 残りの全ての人生、人生の総仕上げの時期

人生の設計図を知ることは魂の道を知る気づきとなり、安心感と希望を見出す事になるでしょう。

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