高所恐怖症ほどメジャーではないですが、揺れるもの恐怖症を抱えておられる方は以外に多いのです。
しかし、そのような方は周囲の目を気にして抱え込んでおられます。
なるべく揺れるものを避けて何とか平常心を保っているのです。
揺れるものが怖い症状は
軽い時と重い時が繰り返し起こります。
重くなる時は、ほぼ過剰なストレスが掛かっている時が多いようです。
例えば、
☆ 揺れるもの恐怖症をお持ちの方の対処法として、
皆様が行っている事は当然ながら以下のとおりです
①揺れるものを避ける
・時計はカチカチしない電子タイプにする
などなど・・・徹底的に揺れるものを身近な所から遠ざける。
②気にしないようにする
・集中力を違う所に持っていく努力をする
・気分を変える様に努力する
①は必須ですが、
人間の脳のメカニズムとして、同時に2つのことに集中出来ないからです。
しかし、気にしないようにする事が苦手な方もいらっしゃいます(思い癖が強いタイプ)。
そのような方や、症状の軽減をなさりたい方には、
催眠療法や暗示療法を選択枠の一つとしても良いかと思います。
★セラピーを受けられた方の効果
・胸が締め付けられるような、ぎゅっとするような身体の感覚が起きなくなった。
・恐怖感にモヤがかかった様な感じになってダイレクトに恐怖感がせまってこなくなった。
・揺れるものをみても手で抑えなくなった
・以前よりずっと揺れるものが気にならなくなった。
・揺れるものを見ていられるようになった。
・目に見えない何かに守られている感覚ができ安心感が増した。
などの効果を感じて頂いています。
揺れるものが怖い対象は人により微妙に違います。
大きく分けると以下の2つに分けられます。
(勿論、両方に反応しますが、どちらかが特に苦手である事が多いです)
①物体系
・電灯の紐の揺れ
・風が強い日
・お風呂のお湯の揺れ
・洗い物桶の水の揺れ
・メトロノーム
・傘や靴べらの揺れ
・洗濯物の揺れ
・ぐるぐる回るもの
・カーテンの揺れ
・ハンガーの揺れ
・暖簾(ジャラジャラした玉)の揺れ
・木々の揺れ
・扇風機
・ハンモック
・電気の笠が揺れる
・雑音
・鐘の音
・波の満引きと波がぶつかる音
・駅で発車の時に流れる音楽(繰り返し)
・リフレインが多い曲
・風鈴
・ドアチャイム
・りん
・木魚
・ドアがカタカタ言う音
・金属がキイキイぶつかる音
・鳥の声(高い声)
などなど・・・
ソウルナビでは、
多次元ヒプノセラピーという手法で揺れるものが怖くなったそもそもの原因を探求します。
そして、その元を解放し癒します。
揺れるものが怖い原因を理解し、お腹の底から納得すると
怖い感覚がどんどんと薄らいでいきます。
しかしながら、
「催眠は怖い、原因を知るのが怖い」と仰るかたも多いです。
でも
催眠療法(ヒプノセラピー)はけっして怪しくも怖くも有りませんし、安全な療法です。
どうかご安心くださいね。
それでも、
催眠療法(前世療法)に抵抗があると言う方には
イメージ療法や暗示療法を受けて頂けます。
解決、改善の手立ては必ずあります。
どうか抱えこまないで解放して下さいね。