20代の女性Aさんの体験談をご紹介致します。
(公開の承諾を得ております。)
Aさんは、前世に興味がお有りで、前世療法を受けたいと言うことでいらっしゃいました。
更に、カウンセリングを進めて行くと、
非常にリアルな夢を何回も観ていると言うことなので、その意味も探求しましょうと言うことになりました。
以下、体験談です。
☆ 過去世のこと
帰宅後、
「15世紀 ペルー」でインターネット検索したところ、インカ帝国、主にマチュピチュの画像が出てきました。
驚くことに、マチュピチュの横の山は私が天に還る時に見た風景そのものでした。
インカの人々は文字をもっていなかったため、16世紀にスペインに攻められるまでの記録はほとんど残っていないようで詳しく調べることが出来ないことが残念です。
しかし、マチュピチュには公開されていない地下室があるようで、そこは墓場だったと。
きっと私はそこで働いていたのではないかと思います。
(前世では、洞窟のような所で現場監督の仕事をしていた、その現場で毒ガスが吹き出し作業員と供に亡くなっている)
過去世からのメッセージとして、
たくさんの仲間に囲まれて、仕事ではみんなから慕われているリーダーだった前世の私から
周りをもっと信用して頼っていいこと、
自分が思っている以上に周りから愛されていること、
恐れずにリーダーになるとこを伝えられているように思います。
実際、様々な人からすばらしい機会をいただくのですが、上手くそのコネを使うことが出来ず苦しんでいて、
そこを変えなくてはと一歩踏み出したのがちょうど先月末でした。
リーダーとして上に立つ機会は多々あったものの、避けていたり、
周りに仕事をまわす前に全部自分でやってしまっていたりと全然いいリーダーではありませんでした。
そこを変えていけるように努力が必要なのだと思いました。
☆夢のこと
何度も観ている母が二人いる夢では、私の本心と聞き分けのいい子を演じようとする私との葛藤を表していたのではないかと思います。
幼少期、弟が母離れができず私が弟の幼稚園鞄をもって登園していたこと、
母は私を名前ではなく「お姉ちゃん」と呼んでいたこと、
母のママ友は弟の友達のお母さんたちだったため、自分の友達ではなく弟の友達と遊ぶしかなかったこと、
そして両親の離婚が大きく影響していたのではないかと思います。
☆未来世のこと
私が望むような未来を見せていただきありがとうございました。
望むことなら、その未来を元カレと築いていけたらいいのですが・・・
驚くことに、セラピーの日の夜、夢に元カレのお母さんができてました。
私は、元カレの家に勝手に忍び込んでいたのですが、そこで彼女に会いました。
実際にはお会いしたことはないのですが、元カレのお母さんは写真で私のことを知っているので「元カノだよね?」と気づいていただけました
彼女は、元カレの忙しすぎる仕事に文句があること、20代のうちに結婚してほしいことを私に話していました。
これが私に何を伝えようとしていたのかはまだわかりません。
私の深層心理かも(笑)
☆ガイドからもらったプレゼント(ラッパについて)
ラッパをもらった時、私が一緒に見たものはタロットカードの審判でした。
後で調べてみて、カードのラッパには旗がついていて驚きました。
なぜなら、その旗が私にはイングランドの国旗にしか見えなかったからです。
本来は、十字軍を表しているようですが。
審判はいろいろな解釈がありますが、私の中でしっくりきているものは、「最終的な結果」です。
今まさに、ロンドンのカレッジに入学するために最終的なやり取りをカレッジ側としているところです。
いい方向に進むことを期待しています。
「復活」も期待してはいるのですが。
どのみち、この最終結果に結びつく鍵を握っているのは私だということなんだと今のところは解釈をしています。
あれから、毎日スピリチュアルガイドと対話をする時間をとっています。
少しでも私の望む未来へ近づけたらと思います。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
セラピストより・・・
Aさん、貴重な体験談有難う御座いました。
公開を快諾して頂き感謝申し上げます。
当日のセッションは前世療法以外にも
以下のメニューを組み入れました。
・インナーチャイルド療法
・前世療法
・未来療法
・暗示療法
多次元ヒプノセラピーは、オーダーメイドセラピーとして、
セッションの進捗状況に応じて、クライアントさんにとって必要な療法に切り替えたり、
プラスしたりしながらスムーズに流れて行きます。
セッション(催眠状態)は1時間から1時間半位で(時に2時間)充実した内容になっております。